
週末は近くの公園でBBQ?それならサイクルトレーラーでしょ!!
4月のお花見、5月のゴールデンウィーク。
そして気温も落ち着く9月のシルバーウィーク。10月は運動会シーズン。
自転車で出かける機会がふえる時節です。
でも自転車ででかけるときの困り事が荷物の量。
とくにスポーツバイクに乗っていると、カゴがないのでリュックを背負うしかありません。
例えば、天気のよいある休日。
やることもないから、ふらーっと自転車で出かけようかなぁ・・・と思いつつ、
でも特に行くとこもないからなぁ・・・ってことはないでしょうか。
さぁこの時です。「パパちょっと頑張っちゃうぞ!!(※)」的に、
BBQを、デイキャンプをママとお子さんたちに提案してみてはどうでしょうか。
※買い物、片付け、段取りなど、すべてをパーフェクトにこなさないと逆に叱られるので注意。
でも自転車でどうやってデイキャンプの荷物を運ぶのか・・・。
その前にクルマならどうするでしょう?
出典:Amazon
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アウトドア用品の中でもかなり人気のある商品で、
たとえばマンションの部屋から駐車場のクルマまで、駐車場からキャンプサイトが遠い時に、
フェスやロハスイベント、フリーマーケットなど、活躍すること間違いなしです。
ちなみに私は、日曜の早朝にダンボールや古着なんかをゴミステーションに持っていくのにつかったりもします。
でも・・・これは自転車では引けません。
そこで登場するのが、サイクルトレーラー(サイクルトレイラー)です。
なかでもオススメなのが、単体でハンディカートとしても使える「モバイルサイクルトレーラー」。
ドリンクや米などの重い荷物、バーベキュー用品などの大きな荷物、釣竿やスノーボードのような長い荷物を自転車で運搬。
お買い物、アウトドアレジャー、そしてツーリングに。
幅広い用途で使える点、そしてコンパクトさが売りのトレーラーです。
ヒッチボール構造を備え工具を使わずトレーラーの取り付け・取り外しが可能です。
トレーラー単体でハンディカートとしても使用可能です。
でもこれだと、食料や飲み物は便利に購入&運搬できるものの、テーブルやタープなど
デイキャンプに必要な道具が積載できません。
そこで容量が必要なときにオススメなのがこちらのスタンダードな「サイクルトレーラー」。
運搬能力は容量にして約100リットル。
荷台サイズ:50 x 73.5 x 27cmで、今まで自転車での運搬を諦めていたような荷物の量でもしっかりと運べます。
こちらも積載能力があるものの、しっかりと折りたたんで収納することが可能です、
お子さんが大きくなって自転車に興味をもったとき、テントやタープなどのアウトドア用品と食料はお父さんがもってあげる。
そんなお子さんとのサイクリング、そしてバイクパッキング・バイクツーリングの際にも活躍してくれそうです。
最後にトレーラーを使用する時の注意点です。
トレーラーをけん引すると「普通自転車」ではなく「軽車両」という扱いになります。
一般的な自転車は、「軽車両」の中の「自転車」、更にその中の「普通自転車」に該当します。
しかし、自転車でトレーラーをけん引する場合、「軽車両」という扱いになります。(道路交通法第2条第1項第11号)
そのため歩道の走行や自転車はOKとなっている一方通行の逆走などもNGということになります。
感覚としては原動機付自転車に乗っている際の交通ルールのイメージです。
くわしくは下記サイトの「注意事項」にも記載があるのでチェックしてみてください。
http://www.doppelganger.jp/option/dcr307/
そして使用する前に取扱説明書の確認、自転車とトレーラーの日常点検を必ず実施してください。
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