バイク女子がソロキャンプするときの注意点

はじめまして!ドッペルギャンガーでサポート担当をしている ちーどんです。普段はユーザーの皆様からドッペルギャンガー製品のご質問にお答えしております。もしかしたら読者の方の中に、やり取りさせていただいた方もいらっしゃるかも??

そんなちーどんはバイク初心者かつ女性なので、主にバイク女子の方に向けて、ブログを書いていきます!どうぞよろしくお願いします。


ソロキャンプって楽しそう!ソロで気ままに行ってみよう!


2020年の流行語大賞にもノミネートされた「ソロキャンプ」キャンプ場には多くのソロキャンパーが見られるようになりました。中には女性のソロキャンパーもチラホラ、、、。数年前では考えられないくらいのキャンプブームが到来していますね。非日常で解放感溢れるソロキャンプは楽しくて最高!・・・なんですがバイク女子がソロキャンプするときはいくつかの注意点があります。

今日はバイク女子がキャンプツーリングするときの注意点を考えてみたいと思いますデビューの方もキャンプツーリングに慣れてきたという方も是非一度チェックしてみてくださいね!


ソロだから気をつけたいNG集


「キャンプ場到着した~SNSにギアとかサイトをアップしよう~!」

「隣の皆様こんにちは~女性でソロキャンプしてます!」

「眠たくなってきたから、さくっとテントで昼寝しよう~!」

これ、ありがちですが危険なポイントが潜んでいます。SNSにポストして、お隣に挨拶して、キャンプ場で昼寝することの、どこが危険なポイントか、さっそく1つずつ見ていきましょう。

NG①キャンプ場到着した~SNSにギアとかサイトをアップしよう~!

SNSに旅先やアイテムを投稿することはよくあります!しかし、この行動1つで意外なリスクがあるんです。

・キャンプに来ている=自宅を留守にしている

・高額で希少なギアを持っている=盗難のリスク

という側面も持ち合わせているんです。是非そのようなリスクもあることを知ってもらえたらなと思います。実際にキャンプ場で盗難されたギアが、フリマサイトで出品されていたという方もいるみたいです。折角楽しく過ごすためにキャンプに来たのに悲しい思いはしたくないですよね。周りの人のためにも場所や人物の特定ができないように注意しましょう

NG②隣の皆様こんにちは~女性でソロキャンプしてます!

キャンプ場で挨拶をすることがNGではありません。むしろ女性のソロキャンプであれば、近くにファミリーキャンパーがいたりすると、安心しますよね。しかし、悲しいかなキャンパーみんながいい人とは限りません。これだけブームだと、沢山の人がキャンプ場に出入りするので、様々なトラブルが起きるリスクも高まります。ご近所さんとは適切な距離感でキャンプを楽しみましょう。

NG③眠たくなってきたから、さくっとテントで昼寝しよう~!

出発の早いツーリングだと、到着してテント設営が終わってやれやれ・・・と、眠たくなることもありますよね。私も出発が朝早かったりすると、ついついテント設営後に眠ってしまうことがあります。就寝するときだけではなく、お昼寝やテントから離れるときも、最低限の貴重品は身につけたほうが無難です。大切なギアも見えないようにして、テントに鍵をかけるようにしましょう。キャンパーの中には挨拶だったり、良かれと思ってテントを開けてこられる人もいます。善意の人に恥ずかしい思いをさせないためにも、女性のソロキャンプの場合は必ず鍵を常備することをお勧めします。


防犯対策できていますか?


最近のアウトドアブームで人気のアウトドアグッズはすぐ売り切れてしまったり、高額転売などがされています。残念なことにキャンプ場でものが無くなることも増えているそうです。。せっかく買った大切なギアや、乗ってきた愛車をいたずらから守るためにも最低限の防犯対策をして、気持ちよくキャンプを楽しみたいですね。

①テントを離れるときの注意点

先ほどのNG集でも触れましたが、テントに鍵を付けることはもちろん、テントを離れるときも気になりますよね。キャンプ場によってはお風呂や洗い場が遠くにある施設もありますし、テントを離れるタイミングって実はかなり多いです。ソロキャンプに限らず、ファミリーキャンプでも注意が必要です。

・テント内のランタンをつけたままにしておく(但しガスランタンは危険)

・靴をテントの近くに置いておく

・センサーライトを置いて、近くに人が通った時に灯がともるようにしておく

このような対策が効果的なのでお勧めです。積載量が限られているキャンプツーリングでも、ランタンとサンダルがあればできる事なので、嫌な思いをしないためにも是非心がけたいですね。

②バイクの盗難を防ごう

キャンプにきてバイクの盗難なんてないでしょう~!と思いきや、キャンプ場ではハンドルロックをしていない人が多いため、夜中に静かに押して行かれると案外気づきません。いたずら防止も兼ねてアラームクロックをかけておくと安心です。流石にロックを解錠しようとすると金属音がするので、特にキャンプ場では目立つからです。車体よりもヘルメットやシートバッグなどの荷物のほうが盗難される可能性が高いので、バイクに付けっぱなしにはしないで、ちゃんとテントの前室に入れておきましょう。

鍵のつけっぱなしも要注意です。うたた寝している間に盗まれる!なんてことがないよう必ず鍵は携帯しておきましょう。また、駐輪場とキャンプサイトが離れているようなキャンプ場もあります。不安な方はバイクの横づけが可能なサイトを選ぶようにしてみてくださいね。


DOPPELGANGERの製品を使って防犯対策してみよう


ツーリングハーフカバー

テントサイトで放射冷却による朝露からバイクを保護します。カバーの下にどんなアラームやロックがあるかわかりにくくなるので心理防犯にも効果的。カバーを外してまで何かされる確率はかなり低いのでイタズラ抑止にもなります。(ミラーだけ盗られるとかそんな信じられないこともあるみたいです) 上半分を隠せるハーフカバーなので、サイズもコンパクト。サイドバッグしたままでもカバーできるように、リアに膨らみがありあす。もちろん普段のバイク用カバーとしても使えちゃうアイテムです。

ダイヤルコンボカラビナロック

超軽量90gの盗難対策用のダイヤルカラビナロックです。キャンプの買い出しや温泉に寄ったときにヘルメットやバッグをロックしたり、小物類等を携帯する時に使ったりと使い方は自由自在なので、貴重品用として1つ持っていると安心。

バイクツーリングテント1

バイクツーリングテント1には、ヘルメットやツーリングバッグを入れるための広い前室があります。バイクに積める量の荷物を全て入れておけるので、就寝中も安心。ほとんどのソロ用テントが仕舞い寸法50cmをオーバーするのに対し、バイクツーリングテント1は山岳テントに迫る45cm。シートバッグに入れることもできるサイズです。バイクに積む前提で考えられている、ドッペルギャンガーのソロキャンツーリングオススメテント。


まとめ


いかがでしたか?既に注意して取り入れているバイク女子の方も多いと思いますが、これからツーリングキャンプに出かけられる場合は今一度チェックしてもらえると嬉しいです。

バイク女子のみなさんが楽しくキャンプから帰ってこれるよう、そして次のキャンプツーリングも楽しもう!と思えるように事前に対策をしてからお出かけしてみてくださいね。

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