
バイクパッキング 3つのオススメ書籍
最近何かと話題のバイクパッキング。雑誌やメディアでも徐々に特集を取り上げられたりとバイクパッキングの認知も徐々に向上しています。そこで今回は筆者のお気に入りおすすめ本を紹介したいと思います。バイクパッキングに敏感な方はすでに購読されているかもしれませんが、最近発行されたものもありますのでもれなくチェックしましょう!全体的に初心者、バイクパッカー関係なく楽しめる内容だと思います。筆者も購読中何回も自分の装備を見直し、メジャーやスケールを利用しました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
バイクパッキング BOOK 軽量バッグシステムが創る新しい自転車旅
出典:Amazon
販売価格(※):1,944 円(税込)
単行本(ソフトカバー):120ページ
発売日: 2017/2/24
「日本から世界までMTBでトレイルライド」の魅力が詰まった必読本
内容紹介(引用:Amazon)
軽量バッグシステムが創る新しい自転車旅。 軽装自転車ツーリングスタイルのバイクパッキング。全てのツーリング指向のサイクリストに新しい気づきとモチベーションを提供する「次世代型自転車ツーリング」の定本。
ウルトラライトツーリングの装備&スタイル大全。 キャリア不要のバッグシステムと、ミニマムでライトウェイトな装備によって可能になった自転車ツーリングの新しいスタイルを完全解説。
バックパッキングの基本スタイルはもとより、ロードバイク、MTBなど車種別のカスタマイズ方法、ライトウェイト・バックパッキングのためのULキャンプ用具(テント、シュラフ、マット、クッカー、ストーブ等)の紹介、国内外のツーリングルポなど、バイクパッキングのノウハウと楽しみ方を全て盛り込んだバイクパッカー必読の書。
目次
1 What’s Bikepacking?バイクパッキングとは何か? バイクパッキングの精神的ルーツ、バイクパッキングの始まりと進化、MTBのこと ほか
2 Gear バイクパッキングの道具 自転車について―MTBかロードバイクか、自転車のパーツについて、バイクパッキングのためのバッグについて ほか
3 Practice バイクパッキングの実践 練る―バイクパッキングのプランを立てる、整える―装備の収納と出発前の点検、運ぶ―輪行と自動車の利用 ほか
BICYCLE PLUS VOL.20 バイクパッキング大全
出典:Amazon
販売価格(※):1,080 円(税込)
雑誌(ムック本):144ページ
発売日: 2017/6/27
※情報は投稿時点に公表されている数値に基づきます。
画像で伝わる、基礎知識から実践編まで幅広い内容が書かれたムック本
内容紹介(引用:Amazon)
自転車ツーリングを応戦する季刊ムック、バイシクルプラス。今号は、最近ブームのきざしがみえているバイクパッキングを大特集!
バイクパッキングとは、独自に進化したバイクパッキング用のバッグを使い、ライトウェイトなキャンプ機材を装着して自由に軽快に走り泊まる、新しい自転車キャンプ。従来のワールドサイクリストをイメージさせる重量級自転車とはまったく違う、走りも楽しめるライトなスタイルでキャンプ泊が可能に。スポーツ自転車と本格アウトドア機材が融合する、まさに新ジャンルとして、遊びのフロンティアが広がっています。
今号では、バイクパッキングの基礎知識から実践編まで網羅。キャンプは初めてというサイクリストのためテントほかアウトドア機材入門。また自転車へのパッキングのしかたなど解説。またアウトドア業界でも活躍する、バイクパッキングの達人の装備の中身を詳しく紹介します!
日本ではエポックメイキングだった、2つの自転車キャンプ系イベント「バイクパッキングジャム」と「バイク&キャンプ」の様子も紹介しています。最先端の自転車旅のムーブメントを知りたいならぜひ。
そのほか、旬の日本各地の旅、旅自転車の装備入門、ツーリング新アイテムのインプレションなど、今号も盛りだくさん!
目次
1 バイクパッキング大全 THE COMPLETE BIKEPACKING
2 筧五郎が酷道を行く、酷道418号で3県横断
3 大きなボトルケージ ベストマッチなツアーケージを探せ!
4 かしこく分ける Ziploccパッキング術
5 編集部員のソロツーリング
Vol.01 和歌山・熊野古道 妻と娘の生まれ故郷を巡る
Vol.02 静岡・駿河湾を一周する旅
6 TOEIスポルティーフでソロキャン旅
7 Best TIRE for TOURING
8 ブルーノが応援する世界旅 若者よ旅に出よ!溝口哲也さんのアジア旅
Regular Issue
1 気になる●●をインストール! 旅バイク計画
2 疋田智のサイクル放談
3 クルマ好きの車載哲学 6輪生活術
4 気になる新製品を使ってみた!
Information
1 What’s PLUS!?
2 新型アルテグラ登場!
バイクパッキング入門 自転車ツーリングの新スタイル(新刊)
出典:Amazon
販売価格(※):1,944 円(税込)
単行本(ソフトカバー):208ページ
発売日: 2017/9/27
※情報は投稿時点に公表されている数値に基づきます。
「日本でのバイクパッキング」に焦点を当てた入門書
内容紹介(引用:Amazon)
ロードバイクでキャンプツーリング!?
10年ほど前にアメリカで誕生したバイクパッキング。それは、MTB(マウンテンバイク)でバックカントリーを自由に走り、自由にキャンプする、というものだ。
そのときに使う道具類を収めるために大型サドルバッグなどが作り出された。
そして今、日本ではこれらのバッグ類が「キャリア(荷台)なしで装備できる大型バッグ」として注目を集めている。
ロードバイクにバッグを取り付ければ、日帰りロングライドや宿泊サイクリングがより便利に、そしてさらには、キャンプツーリングまでも楽しめる。
つまり、バイクパッキング用バッグでサイクリングの楽しみが一気に広がるのだ。
著者は、自身のロードバイクでバイクパッキングの可能性を探り、さまざまなツーリングを実践してきた。
その実体験をもとにまとめたのが本書。
荷物を軽量化するヒント、各種バッグのインプレッション、そして、普通のロングライドとさして変わらない見た目で、1カ月間のキャンプツーリングを可能にしたノウハウまでも余すところなく解説する。
目次
1 バイクパッキングとは?(日本におけるバイクパッキングの芽生え、「キャリアレス」の意味するところ ほか)
2 バイクパッキングのはじめかた(バイクパッキング用バッグの概要、大型サドルバッグの機能と特徴 ほか)
3 はじめよう!キャンプツーリング(ハイカーともクルマとも違う自転車ならではキャンプ旅、テントを選ぶ三つのポイント ほか)
4 より軽く、より遠くへ(どうすれば荷物を減らせるか?、ツェルトのすすめ ほか)
5 実践バイクパッキング(峠を越えて、ダートを抜けて)
番外
グルメ旅から周遊旅行までバイクパッキングとはあまり関係ありませんが、ツーリングのコース決めの参考としておすすめです。(一部バイクパッキング情報あり)新刊なのでついでに載せました。
バイシクルプラス vol.21 人気ツーリングコースガイド(新刊)
出典:Amazon
販売価格(※):1,944 円(税込)
雑誌(ムック本):144ページ
発売日: 2017/9/28
※情報は投稿時点に公表されている数値に基づきます。
内容紹介
今号は、全国の「人気ツーリングコースガイド」大特集。夏はちょっとジメっとしていたけど、これから秋のツーリング本格シーズン。ツーリングのベストコースを知りたいというスポーツ車ユーザーにむけて旬なコースガイドを20コース以上を特集します。関東・中部・近畿エリアを中心に、都市圏からの初心者から上級者むけの、とっておきツーリングコースを紹介。コースのみどころスポット、グルメガイドなどもあり。また全国、自治体おススメのコースマップをあらためて紹介するなど、ニッポンを走りたい! 自転車ツーリングコース、保存版大特集となっています。また、編集部員によるリアルな自転車旅レポート、また海外でも話題となっている、超長距離ライド、トランスコンチネンタルなどの流れをくむ「ジャパニーズオデッセイ2017」開催模様を紹介するなど、流行最先端の超ロングディスタンス冒険旅もあり。今号はコース&走り一色のオンシーズン版です!
目次
1 人気ツーリングコースガイド Cycling Course Guide
2 自治体オススメのサイクリングマップを走る!
3 筧五郎が酷道を行く、国道477号で琵琶湖を通り20%の激坂を走る
4 グラベルとグランピングを楽しむ十勝プレミアムツアー
5 日本横断超ロングライド ジャパニーズオデッセイ
6 ブルーノが応援する世界旅 若者よ旅に出よ!輪行女子世界旅
7 編集部員のソロツーリング
Vol.01 北海道・オホーツク海から神秘的な池「神の子池」を目指す!
Vol.02 長野県飯山~新潟県妙高高原 出会いの夏休み編
8 ファミキャンサイクリング
9 鉄バカ編集部員の挑戦記 スチールx最新スペックのエンデュランスロードを作る!
Regular Issue
1 ベストギア 幅5cm以内で使いやすいトップチューブバッグを探せ!
2 気になる〇〇をインストール!旅バイク計画
3 疋田智のサイクル放談
4 気になる新製品を使ってみた!
Information
1 What’s PLUS!?
※おまけ
バイクパッキングの目的は、ルールやマナーを守って精一杯楽しむことが一番!やる前からこうあるべきだというものを固めるのではなく、自由な気持ちで楽しみ、よりバイクパッキングが発展していけばと思います。そこで海外のおすすめバイクパッキング動画を紹介します。海外でのバイクパッキング市場は日本より成熟していて見ていて楽しい動画が多く、グラベルロード(未舗装路)をMTBで走るというアドベンチャー感は海外ならではの魅力ですが、それ以外にも自転車で多くの荷物を積み、アウトドアのアクティビティをプラスで楽しむという魅力も伝わります。
※コチラの動画は配信時期が5年近く前なのでまだスタイルが確立されておらず、「こんなんバイクパッキングじゃない」などの批判コメントも多数見受けられ賛否両論ありますが、自転車で遠くに行くというアクティビティの魅力が伝わる動画で見ていてもテンションが上がる内容だと思います。
※動画の配信時期は比較的最近で、広大なアメリカのグラベルロードをバイクパッキングで走るアドベンチャー感あふれる魅力的な動画です。投稿者の動画は全て一貫性があり、楽しめる内容のものばかりです。