今こそ振り返ろう!ドッペルのエイプリルフール企画たち!(1)

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毎年3月になると、にわかに、そしてどこからともなく自然発生的に生ずるミーティングがある。

エイプリルフール企画だ。

 

エイプリルフール企画というものは、十中八九すべる

すべらない大手は、ものすごい時間とお金をかけて真剣に取り組んでいるのだ。

だが我々はどうだろう。直前になって、やわら動き出す程度だ。

ということは、すべる前提で実施する。むしろすべるために実施する。

であれば自己満足に走ってしまいがちである。

通常であればここで軌道修正する。

しかし我々はしない。軌道修正しない。無垢なままのアイデアをそのまま実施するのであった。

 

それでは過去の取り組みの中から2014年のエイプリルフール企画を振り返りたいと思う。

 


2014年エイプリルフール企画 ちくわグリップ


商品説明:

自転車に至適な新素材!? みんなが大好き”ちくわ”なグリップ。

ここまで「ちくわ」にこだわったグリップがあっただろうか。
ちくわ本来の良さを活かし、他者の追随を許さないDOPPELGANGERRちくわグリップ CKW440-BR。

”賞味期限”――短くも激しく、一瞬で過ぎ去る旬の時間。
その賞味期限によりその輝ける限界が制限されている存在、すなわち「なまもの」。
私たちは、その短命ながらも「なまもの」たちに”刹那的美しさ”を見出しました。

「なまもの」の美しさを最大限に活かした、一瞬を輝く”刹那的ライディング”を実現するツールとして
DOPPELGANGERRは「ちくわグリップ CKW440-BR」を提案します。
「ちくわ」というまるで自転車とは相容れないものを、あえて自転車パーツとするアナーキーな姿勢。
”ヒエラルキーの外の存在”を目指す「DOPPELGANGERR」が実現する”唯一無二のグリップ”。

魚の旨味たっぷりのしなやかなちくわを使った、味のある焦げ目が特徴。
しっとりとしたソフトな質感のちくわグリップは、料理の味がよく染みこむように手のひらに伝わる衝撃をよく吸収。
シーンを問わず、コンフォートライドをサポート。

1本1本表情の違うちくわは、自転車に個性的な魅力をプラス。
スケトウダラのすり身を使用した素材本来の味を楽しむことができるちくわは、いざというときには緊急用の食料としても役立ちます。
災害備蓄品としても優秀なグリップです。
バーエンドキャップはチーズときゅうりの選べる2種。見た目に彩りを加え、食感にアクセントを与えます。

希望小売価格: 790円+税 カラー: 直火ブラウン

 

考察(振り返り):

どこかで見たことがある、まさに既視感のあるちくわをグリップにしてしまうという企画。

当時一番気にしたのが、食べ物を粗末にしないこと。

そのため、自腹で買ってきたちくわに対し、ピアノ線などを駆使しつつ撮影し

最終的に合成による画像の作成という方針を取った。

この買ってきたちくわで生じた問題が、

「これはオレの知っているちくわではない」

「両端のみ白で真ん中がもっと茶色くやけているやつこそが真のちくわだ」

「いや、忍者ハットリくんのシシマルが好んで咥えているのはこれだ」

という、おじさん特有の持論の展開。

 

しかしこれら軋轢もパワーに変えていくのもおっさん。

シシマル・・・ししまる・・・”しし”は44、”まる”は0。

・・・ということで、この架空の新製品の型番は「CKW440」、つまり「ちくわシシマル」となっている。

これはだれも気づかなかった。

また、急遽作成したことでコーディングがおろそかになり、

ベースとなったHTMLのヘッダ修正をわすれたことで、このページのタイトルが上記画像のとおり

「ダウンチューブ取り付け型フェンダー」となってしまっていた。

しかし、この間違いをお詫びとして掲載することによって、かえってシュールさが増したのでよしとした。

 

またちくわは、とどのつまり食料であるので、「お腹が空いたら食べたらいいよね」というムーブメントの元、

モデルとキャメラマンに指示を飛ばし、下記のようなカットが挿入された。

当時このカットがバカ受けしたことをここに補足しておきたい。(ただし身内のみ)

 

そして商品には注意書きが付きものだ。これをなんとか生かせないかと考えたのはいうまでもない。

実際の注意書きを転載してみよう。

  • ちくわぶグリップ・ごぼ天グリップ等の類似製品にご注意ください。DOPPELGANGER®とは一切関係ありません。
  • 防水仕様ではありません、水に濡れると膨張する可能性があります。
  • 取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
  • ちくわのデザインは、職人の気まぐれによって異なる場合があります。
  • ページ内のハンドルに装着されたちくわは全て、合成加工によるもので実際に装着しておりません、ご了承ください。
  • 使用したちくわはスタッフで美味しく頂きました。
  • 本コンテンツはエイプリルフール企画です。実際製品ではありません。

 

類似品が存在することにふれる体裁を取り、リアリティを増すような演出でシュールさを演出。

防水仕様ではありません、だってw ・・・(´;ω;`)ブワッ 憎いねぇ!

しかし後半につれどうだろう。

社会という荒波に揉まれたおっさんたちは、入念なリスクヘッジに入る。

 

そう。シュールな仕込みとリスクヘッジ。

昭和生まれのおっさんたち生きた証こそがちくわグリップだったのだ。(意味不明

 

もっと見たい人は下記より今のところ閲覧できます。

DOPPELGANGERが拘った“ちくわ”への熱き思い。握り心地を重視したソフトな質感 ちくわグリップ

 

第2回につづく(のか?)

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