「ボトルケージを増設したい」を簡単にかなえる、ひみつの道具。DFB402-BK どこでもダボ穴。

多くのスポーツバイクに標準装備されているボトルケージ台座(ダボ穴)。

ドリンクボトル以外にも、ツールボックスや輪行バッグ、レインウェアなど、多くの荷物の積載スペースとして活用されています。

しかし、多くても2箇所、小径車には1箇所もないということもあります。

そんな時に、簡単にボトルケージ台座(ダボ穴)を増設できる、どこでもダボ穴をご存知でしょうか。

どこでもダボ穴を使用すれば、ボトルケージ台座(ダボ穴)を自由に、好きなだけ好きな場所に増設することができます。

細かい仕様はさておき、どんな風に使うことができるのか、まずは実際の取り付け例を見ましょう。

 

どこでもダボ穴の取り付け例

どこでもダボ穴には、ボトルケージは付属しません。

製品名のとおり、どこにでもダボ穴を作り出すマウントです。

つまり、ロードバイクやMTBなどに標準でついているダボ穴に使用できる市販のボトルケージであれば、基本的にどんな製品でも取り付けることができます。

さらにいうと、ボトルケージだけでなく、大型のアクセサリケージやボトルケージ用のマウントがついた携帯ポンプ、携帯スタンドなども取り付けることができるということになります。

どこでもダボ穴の製品概要

大径パイプ対応(※22mm~36mm)

ハンドルバーやフロントフォーク、シートポストのほか、細身のロードフレームから大径のサスペンションフォークまで幅広い対応径。

15°刻み、360°の角度調整機能

取付箇所に対し、水平にも垂直にも取り付けることができます。フロントフォークに取り付ける際は、地面に対して垂直、フォークに対して平行といったアレンジができます。

オクタゴン・クランプ

円形のパイプに対し4点で接触することで、高い固定力となるオクタゴン・クランプを採用。付属のゴム製のスペーサーと組み合わせることで、より確実な固定が可能です。

製品重量65g、静止耐荷重2.0kg。

大径パイプ対応や角度調整機能、オクタゴン・クランプといった機能を備え、高い汎用性を持つ樹脂本体は軽量65g。製品の静止耐荷重は2.0kg。(台湾製)

ポイント1:ボトルスペースを増設できる

DBC418-BK マルチユースボトルケージ(別売)を併用

積極的な水分補給が必要なロングライドでは、ドリンクボトル1本を1~2時間で消費します。どこでもダボ穴で3つ目のボトルスペースを増設すれば、ドリンクボトル3本体制やドリンクボトル2本+ツールボックスなど、今ある自転車を簡単にロングライド仕様に変えることができます。

ポイント2:手に取りやすい場所にボトルスペースを増設できる

DBC418-BK マルチユースボトルケージ(別売)を併用

走行中は死角となるフレーム中央のボトルスペース。安全に手をのばすには、タイミングを見計らう必要があります。どこでもダボ穴を使用すれば、手を伸ばしやすいハンドルやステム、トップチューブなどにボトルスペースを増設・移動することができます。

ポイント3:自転車のデッドスペースを有効活用できる

DBC418-BK マルチユースボトルケージ(別売)、DBC403-BK メガマウスケージ&バッグ(別売)を併用

バイクパッキングを始めとする自転車ツーリングにおいては、多くの荷物を自転車に積載する必要があります。どこでもダボ穴を使用すれば、ステムやシートポスト、トップチューブ、ダウンチューブなど、自転車に残された数少ないデッドスペースをフル活用することができます。

ポイント4:15°刻みで360°の角度調整ができる

取付箇所に対し、水平にも垂直にも取り付けることができます。フロントフォークに取り付ける際は、地面に対して垂直、フォークに対して平行といったアレンジができます。取付角度は、15°刻み・360°の角度調整が可能です。

 

おすすめの関連製品

どこでもダボ穴をフル活用するには、併用するボトルケージの仕様にもこだわりたいところです。どこでもダボ穴を取り付けたい場所が、ボトルを真上には引き抜きにくい場所の場合はどうしたらよいでしょうか。

1つ目のおすすめ、マルチユースボトルケージ DBC418-BK

 

一般的なアルミのボトルケージは左右対称で、縦にまっすぐボトルを抜き差しすることしかできず、フレームに干渉する場合もありスムーズにボトルを取り出すことができません。
左右非対称な形状で右斜めに抜き差ししやすく設計されている右利き専用のボトルケージもありますが、左利き専用のボトルケージはあまりみられていません。また右利き用ボトルケージはダウンチューブに固定した場合を想定しているため、シートチューブに固定すると左右が反転してしまい右斜めからは出しづらくなってしまいます。
マルチユースボトルケージは左右非対称で斜め方向に抜き差ししやすいよう設計されており、付属のL字パーツの取り付け位置を変えるだけで、左右どちらからでもスムーズにボトルを取り出すことができます。

2つ目のおすすめ、ダブルケージマウント DBC432-BK

 

DOPPELGANGER が開発した DBC432-BK ダブルケージマウント は、ボトルケージをフレームの中央からオフセットさせるアイテムです。 ダブルケージマウントには2つのボトルケージが付属していますが、市販されている一般的なボトルケージへの交換も可能です。

これを使用すれば、どこでもダボ穴で増設したダボ穴に対して、同時に2つの増設スペースを生み出すことが可能です。どこでもダボ穴との併用では、シートポストやフォークなどへの活用が考えられ、ツールボックスや輪行袋などの収納に活用できそうです。

3つ目のおすすめ、マルチユースサイクルマウントツイン DFB381-BK

 

マルチユースサイクルマウントツイン(2個入)は、自転車フレームのチョットしたデッドスペースに、チョットしたものが簡単に載せられる便利なアイテムです。 バッグに入れたくない濡れた物、お腹が空いた時の補給食、ナビ代わりに使うスマホなど、取り付けられるアイテムの選択肢はまさに無限大です。「気軽にチョット載せてみる」が実現できる、新たな荷物の運搬スタイルです。

マルチユースサイクルマウントには、ダボ穴の台座用のボルト穴があります。どこでもダボ穴で自転車のすきな場所にどこでもダボ穴を増設する。増設したダボ穴に、ボトルケージではなくマルチユースサイクルマウントを取り付ければ、さまざまな荷物を取り付けることができます。

4つ目のおすすめ、メガマウスケージ&バッグ DBC403-BK

 

一般的なボトルケージを超えた超大型サイズの”キャリア級”アクセサリーケージ。フロントフォークなどデッドスペースに取り付けることで、寝袋のような大きなサイズのキャンプ用品を持ち運ぶ荷物スペースを追加することが可能です。 ロードバイクにさらなる荷物スペースを生み出す強力バイクパッキングアイテムです。

付属のクランプの代わりに、どこでもダボ穴を使用することができ、どこでもダボ穴を使用することでアクセサリケージの脱着が容易になります。小径車のステムに取り付ければ、簡易な防水フロントバッグ代わりに使用することができます。

 

製品ページと発売日

製品ページ

http://www.doppelganger.jp/option/dfb402/

発売日

2018年5月10日より受注受付開始

 

◯どこでもダボ穴購入可能店舗

SHOP KJM http://shop-kjm.com/item/do-254/

イマジンライフ https://item.rakuten.co.jp/imaginelife/631-4589946139068/#10040654

サイクルショップTOMO http://cstomo.blog.fc2.com/

 

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