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これは便利なLEDライト/ウインカー/ストップランプつきヘルメット。日本では「電波法」が障壁に

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ギズモードさんで紹介されていた、「Lumos」のLEDヘルメット。

2015年にキックスターターで資金を募り、予定していた金額を見事達成したのち生産に移ったものだそうです。

今回ギズモードさんがその製品版を受領し、レビューを公開しています。

リアには22個のLEDが内蔵されており、ストップランプとウインカーとして機能。

ウインカーは「<>」、ストップランプは「△」の形状を持っていて、視覚的にも意味するところがわかりやすくなっています。

フロントには28個のLEDが用いられていますが、通常ではホワイト、ウインカーとして使用するときにはオレンジに発光(レビューによると路面を照らすフロントライトとしては光量が足りないだろう、とのこと)。

電源はボタン電池、操作はリモコン。

ドッペルギャンガーでも何度かこういった「リモコンで操作できるウインカー」を開発しようと考えたのですが、そこで問題となるのが「電波法」。

これは総務省が管轄するもので、なんらかの電波を使用する場合、この認可を受けたものだけ(技適マークが付与される)が日本国内で使用可能、という規制になります。

この認可を得るためのテストが非常に高額で、たとえば大手家電メーカーさんのように何十万個と販売できるのであればそのコストも回収できますが、現在のドッペルギャンガーの販売規模ではそのコストを回収するのが難しく、そのため製品単価が高額になることに。

同じリモコンでも「赤外線」だとこういった問題はクリアできるのですが、屋外で使用する場合、ほかに紫外線(たとえば太陽の光)が当たると受光部がリモコンからの赤外線を受信できなかったり、そもそも発光部と受光部とが面と向かっていないと作動しなかったり。

そのため、「自転車関連用品に使用」する場合はやはり電波でないと難しいということになるのですがどうしても障壁が高くなってしまいます。

そういった理由から今まで電波を使用する製品に対しては積極的に取り組んできてはいませんが、どこかでその壁を破ってはみたいところ。

なお、電波法をクリアした製品には「技適」マークが付与されることで判別が可能となっています。

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JJ
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