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自転車で荷物を運ぶための最強スタイル 「トレーラー」。サイクルトレーラーの基礎のキソ。

DCR363-DP シングルホイールサイクルトレーラー
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近年ますます注目の高まるバイクパッキング。

自転車の各部に軽量バッグを取り付けることで、旅に必要な荷物を運ぶことができる、画期的な自転車旅スタイルですが、

「旅」&「荷物の運搬」という共通の目的を持ち、運搬力の部分ではバイクパッキングスタイルをはるかに凌ぐ活躍が期待できる、

最強の旅スタイルが実は存在しています。

 

そう、その最強旅スタイルこそ「トレーラー」スタイルです。

※ここで言う「トレーラー」とは、自転車で牽引するための荷車的なツールです。

DCR363-DP シングルホイールサイクルトレーラー

 

ちょっとしたこぼれ話


弊社製品ページ(自転車アクセサリ部門)で、もっともお客様の関心が高いアイテム、つまりページ訪問者数が多いのが

実はこのトレーラー群。

いったい何だコレ?という好奇心 → クリックポチっということなのかも知れませんが・・・、

それでもお客様の目を引くなにかがそこにはあるようです。


 

今回のブログでは、そんなお客様の関心が高く、それでいて知名度的にはそれほど高くない、荷物の最強運搬スタイル「トレーラースタイル」について、イケてるところ、惜しいところまとめてみたいと思います。

 

トレーラーのここがイケてる!

 


キャパシティ


トレーラーを購入される1番の理由は、まさにその収納力と許容サイズではないでしょうか。

バイクパッキングスタイルで使用されるサドルバッグやハンドルバーバッグにも、非常に大きなものが存在しますが、

20リットルは超えません。

対してトレーラーの容量は、メーカーによってサイズは異なりますが、100リットルを超えるほどの大容量です。

寝袋、テント、マットといったキャンプ必須アイテムに加え、バイクパッキングスタイルでは難しい

BBQグッズなんかも積載できる頼もしいキャパシティです。


安定感


荷台を挟み込むように配置された2本のホイールで、荷物を低い重心で支えることのできるトレーラーは、道路の走行において高い安定感を誇ります。

停車状態でも2本のホイールがしっかりと荷物を支えているため、荷物が傾いたり、倒れたりと行った心配がありません。

シングルホイールのトレーラーは大丈夫なのか?と不安に思われた方がいるかも知れませんが、

荷台部分は通常自転車の後輪ハブ軸としっかり固定されており、心配はありません。

DCR307-DP サイクルトレーラー

 


走行性


積載量を考えた時、力一杯引っ張り続けないと、スピードを維持できないように思われがちですが、意外にも引っ張っている感が少なく軽快です。

イヌゾリを引く犬達も、ソリにファットタイヤを装備すれば、もっと楽に引けるのになぁと思います。

荷物の量にもよりますが、止まった状態からの漕ぎ出しも、ホイールが軽い力で回転し始めるので、思ったよりもあっさりと進む印象を受けると思います。

DCR363-DP シングルホイールサイクルトレーラー

 


注目度


バイクパッキングスタイル(フル装備)時には、人々の視線が気になったりもします。

このようなスタイルを知らない人達にとれば、

やけに長いサドルバッグや、ハンドル周りの巨大バッグを装備したバイクパッカーは奇異な存在。

「なぜにそこまで大きな荷物を?」といった感じです。

しかし、インパクトで言うと、トレーラースタイルは更にその上を行く存在。注目を集めることは間違いありません。

DCR347-BK モバイルサイクルトレーラー

 

トレーラーのここがちょっと惜しい・・・

今までは良いことばかりを記載しましたが、大きな買い物をする前に、考えないとだめなことは色々とあります。

それらを踏まえ、最善の選択を皆さんにはしていただきたいと思っています。

 


坂道走行


複数の他府県をまたぎ旅するようなロングライドにおいて、峠道はつきもの。

軽快に回転するホイールを装備してはいるものの、実際に坂道をトレーラーを引っ張って上るのは大変です。

そう、トレーラーは決して坂道走行に適しているとは言えません。

なるべく平坦な道を選択し、目的地を目指すようにしましょう。

坂道

 


慣れない車幅


バイクパッキングスタイルにおいて、概ねバッグのサイズはハンドルやペダル幅を超えることが少ないと思います。

つまり、乗り慣れた自転車とその車幅を体が覚えているから、それほど困ることはありません。(パニアバッグは少し横に大きいですが)

しかし、トレーラーは異なります。大きなサイズの荷物を積めるだけあり、車幅は自転車よりもはみ出ます。そしてカーブ時の内輪差にも十分な理解が必要となります。

特に交通量が多い幹線道路を走行する場合や、人が多い場所においては注意が必要です。乗車前には操作感、車幅感覚を含め、十分な練習をしましょう。

※画像の車両で車幅は74cm程度です。

DCR307-DP サイクルトレーラー

 


駐輪スペース


自転車にトレーラーを接続した場合、自転車の全長 + トレーラー本体 + 接続バーの一部の長さ = トータルの長さとなります。

下記場合で言うと、167cm(自転車) + 73cm(トレーラー)となり、接続バーを含めれば250cmを超えることになります。

駐輪場はおおよそ自転車の全長を想定したサイズ感になっているため、トレーラーを接続した状態での駐輪は難しくなります。

DCR307-DP サイクルトレーラー

 

駐輪する状況が想定され、且つ荷物を自転車でたくさん運びたいといった場合は、

トレーラーの中でも、簡単に取り外しハンドキャリーとして使えて、コンパクトなモデル(モバイルサイクルトレーラー)が

よいのかも知れませんね。

DCR347-BK モバイルサイクルトレーラー

 

 


まとめ


今回はトレーラーの購入を検討されている皆さん、そしてトレーラーについてまったく知識がなかった皆さんを読者と想定し、

基本的な内容をまとめさせていただきました。

購入後にこんなはずでは・・・といった後悔をされないこと、そして、こういった使い方を想定していたので、買ってよかったと思ってもらえれば、

幸いです。

 

益々盛り上がりを見せるバイクパッキングですが、

最強の運搬スタイル「トレーラースタイル」も、これから盛り上がるかも知れません!

 


各メーカーから発売されているトレーラー


 

Burley

出典:amazon

 

DOPPELGANGER

出典:amazon

 

Topeak

出典:amazon

 

DOPPELGANGER

 

 

出典:amazon

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ピンキィ
ピンキィ
2017年春バイクパッキングカルチャーに触れ、少しずつはまり始めた新米バイクパッカー。マウンテンバイク派だったが、最近ロードバイクに乗り換え、仕事中も自転車に乗りたくてウズウズしている。ヒルにはめっぽう弱い。
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